こんな男になりたい

昨日、本屋で買った衝動買いな雑誌群。

・湘南レストランガイド

・ヒップな世界のホテルガイド

・プルコギ、ジンギスカン特集

・東京の路地特集

美味しいもの、ヒップでクールなもの、郷愁を誘うものが気になるらしい。

全く自分の二面性を如実に映し出している。

かっこよくクールにエグゼクティブに生きたい俺がいて!
それを必死に止めるオタクな僕がいる。

もう路地とか街ネタ拾いは病的な興味なので、自分のライフワークもしくは自分の前世は「路地裏住まいの猫」と決めつけて付き合うことにした。
この間も実相時昭雄の都電荒川線のドキュメンタリーをわざわざ仕入れて見たりして。
全然対した映画じゃないのよ、これ。
荒川線沿線の街を監督が電車オタクと歩き、街並みと電車にあぁでもないこうでもない言ってるの。それだけ。
しか〜し、もう一人の俺は超ワクワクしているのさ。
なんかかっこいいものと同時に泥臭いものも大好きなようだ。

これは幼少時の体験、絶対に松田優作、もしくは村川透監督あたりが悪いな。

探偵物語が大好きだった。
あのオープニングは最高格好良かった。

しびれた途中のシーンまで。

しかし上半身スーツ姿の優作の下半身はパンツだったんだ。

あれで彼が全身をスーツで決めていたら、多分俺は今、学校の先生か公務員になってると思う。

不条理ナンセンス矛盾という感覚を知ってしまったのだ。

すっかり長くなりましたが、そんな私のブログ「こんな男になりたい」を是非読んでやってください。

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