お酢の効用 - テディタクリービルの「いつかの日常のために」

朝４時まで野郎とのんでしまい今日はダウン気味かなと思いながら帰宅。
いつものようにウコン飲んで寝るかなと台所でコップに水をついでいて、ふと目に止まった香醋のカプセル。

未開封。整理される直前だったみたいだ。

そういえば昔買ったなぁ香醋。黒酢の10倍の濃度とやらのキャッチに惹かれて。

試しにと思い開封して１日分を一気に飲んで、シャワー浴びて寝た。

今朝、寝坊したと思い、飛び起きた。
ぐっすり寝た感じだったが、いつもより30分早く起きていた。

そしてダルさが全くなかった。

んでもって、ものすごい夢を見ていた。

香醋バンザーイ!

最近立て続けにはっきり覚えている夢を見る。

一昨日は宝くじに当たる夢を見た。

そして昨日は香醋のせいかこんなハイでひとによっては最低と言われる夢を見た。
以下、夢物語

その日、俺とオクッチョ(高校同級生)はお台場の先っちょの新たな埋立地にいた。
そこには大規模な映画用のセットが出来ていて、俺たちはどうやら裏方としてセットを作る仕事のようだ。
ここしばらくは泊まり込みで生活している。

基本的には何もない場所なので三度のメシ以外になんの楽しみもない。

はずだか一個だけイイコトがあった。
主演が上戸彩だった。
(ここで一つ言い訳するが上戸彩はかわいいがファンではない。のだが夢に出てきた。今日を境にファンになるかもしれない)

彼女は気さくで俺たち含むスタッフ全員と常にコミュニケーションを取っていた。
なので俺も随分話した。
ファンから刺されるくらい親しかった。

そんなある日、事件が勃発した。

彼女のかなりマル秘映像がスタッフの間に、しかもなぜか俺の手元に流出してきたのだ!オクッチョとみてしまった!そのＶを!
・・・夢想により
〜中略〜

なぜか警察が調査に来る。刑事はシルクハットに羽のついたアイマスクの男。(なるほどザの手品師チック。夢と気づけよ俺)
ビデオの行方を知りませんか?
知りませんと俺。なんてこと!仲良し彩ちゃんを裏切ってるじゃんかぁ!

その日でオクッチョと俺は仕事は終わり。

ビデオインマイハンドでタクシーにオクッチョと。

オイオイすげーなぁ、これとオクッチョと盛り上がる。

樟と書いてスズナリと読ませる一軒家の素敵な食堂をタクシーは過ぎる。
よく彼女やスタッフでメシ食ったなぁなんて思いながら罪悪感が胸を締め付ける。

そんな気持ちを見透かされたように表通りへ抜ける数百の車幅ギリギリの赤い鳥居たちをタクシーは抜けていく。
窓から鳥居を見上げると流れる赤のキレメにキレイな青空が広がっていた。
これは澄んだ青、まるで限りなく透明に近いブルーであった。

逃亡。。。

完

ってアホ!

香醋、それはハードアミノドラッグ。