北の零年おらすじ

〜前回から
ヒットしてるんだけどおれのしらないものが世の中には結構多い。そこで勝手にその内容を推測してみる。のがおれなりのあらすじ略しておらすじ。〜

第一回は話題の日本映画「北の零年

時は江戸末期。
政府からのお達しで吉永小百合は夫である寺尾聰(実際は出てないですが)とともに北海道開拓の為に北の地へ向かう。

行く途中の北に向かう乗合船で聰は持病の肺炎をこじらす。
医者を探す小百合。

偶然、医者が乗り合わせている。

医師渡辺謙だ。

しかし聰の病は重く、施しようがない。

志し半ばで死ぬ聰。

悲しみにくれる小百合を精神的に支える謙。
しかしツライのは謙も一緒。

謙はある年の留守中に妻子を神隠しにあい十年、北の地に似た姿を見たという風の噂をたよりに、今回参加したのだ。

しかし小百合の胸の中にも聰を失っただけでない悲しみを持つことは謙同様にあった。


北の地では先住民の豊川悦司が権力を振るっていた。

開拓するものされるもの、折衝役たる謙の役目は大きかったが悦司に条件を飲むつもりは毛頭ない。

攻める謙率いる政府軍。
守る悦司率いる先住民軍。

謙は見てしまった。先住民軍の村に生活する神隠しにあっていたはずの我が妻と子供を!
しかも悦司の妻子となっているなんて。

一方、小百合も胸を痛めていた。
謙との交渉に訪れていた悦司。
あれは生き別れの弟ではないか!先住民なんて嘘。弟の悦司なのだ。

政府からの援軍大将伊武雅刀が到着。

攻めは厳しさを増す。

いよいよ持っての攻めの極みに苦しみの表情の悦司と家族。

謙なんと自軍の攻めの前に立ち尽くす。

脇から出てきて謙を援護する小百合。

雅刀の決断は非情。

なぎ倒される二人。倒される悦司。

制圧した雅刀。

死の直前に手を握りあう謙と妻子。

薄れゆく意識の中で笑顔をおくる小百合と悦司。
・・・

現代。
北海道史跡にて母親と子供。

これなんて書いてあるの?

北の家族発祥の地よ。

いい、ヒロシくん、こんな悲しい昔話があるの。

聞かせる母親。

エンドロール。

という内容であると思われます!


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