松浦賢二との逢瀬

KMF以降なんだかヤツと会う機会が多い。

松浦賢二。通称だれぱんだ。

昨日は地元駅、小田急線柿生の「ぶれん洞」にてヤツとサシで飲んだ(ここはたてるくん兄が経営しているレストランバー。山を切り開いたところにある柿生唯一のおしゃれスポット。難は山の上にあるので本格的に酔っ払うと落山して大怪我する。)。

ぶれん洞への目的はひとつ。

お店のLIVEスペースでコントをやりたい!

ボクらはステージ前の席に陣取り、あぁでもないこうでもないと話しをした。ステージのデカイプロジェクターにはスパイクリーのモーベターブルースが流れ
る。この映画はエロイ。いつしか話すのも忘れてエロ映像にふたりとも夢中になってしまう。

こりゃイカン!本末転倒とばかりに店員さんを呼び出す。

「あのーここのステージでやらせて欲しいんですけど。」
「あー音楽やられるんですね。だったらデモテープもってきてください。オーナーが審査しますから。」

すいませんコントなんですけど。。。

と言えずに「了解です!」と言ったオレたち。その瞬間、店の人のオレたちへのジャッジ。「この人たちはミュージシャン」だ。

いや違います。ただの素人コント芸人です。

オーナーである、たてる兄が奥からでてくる。
「どうもお世話になっていますねぇ。」「いやいや、繁盛されていますねぇ。」
結局言い出せず。

たてるくんの嫁のカヨポンが上のフロアで飲んでいた。カヨポンを呼び出し、松浦が「あのーーカヨボンん家でコントやらせてほしいんだけどぉ。あの広間で。」

えっ!

ぶれん洞でコントをやるという話から、カヨポンの家でやるに話がすりかわっているぞ、松浦!どうしたって思いつつ、フトひらめく!

なるほどぉ!
カヨポンん家はぶれん洞の山の頂にある。店からさらに50メートルくらい上に登ったところにある。そう思い出した!そちらの家にはステージ付の大広間があったぁぁぁ!

「えっ、いいんじゃない。お義父さんも喜ぶと思うよぉ。」

ナーーーーイス松浦、ナイーーースカヨボン!

どうぞよろしくお願いします。できれば実現するとうれしいですけど。。。。。

ぼくらは希望を胸に下山した。

そして松浦はうちに泊まった。うちに上げて5分もしないうちにオレは眠った。
安心しきって。松浦くん、失礼いたしました。


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