メリークリスマス

大袈裟に物事を言う



親の基本なのか知らないが


息子四歳が大人のものを使いたがる


例えばタバコのライター。例えばクルマのウインカー


いじりたくなるらしい


シカトしてると、わめくので、一回はいじらせるんだけど


その後に必ず俺は言っている

「パパいないときにライターいじったら爆発するよ〜ドーンって死んじゃうんだから!」

「パパいない時に車いじったらビューって走ってドーンってぶつかって死んじゃうんだから」



実に大袈裟な表現だ


(ちなみにそろそろ自分をパパというのも差し控えたいとこだ。お父さんとかいいね)


でもでも結局
今朝は今朝で瞬間接着剤で遊んでるし



「こら!接着剤が手にくっついて指切らないといけないぞ!」



大袈裟だなぁと思いつつ世の中は危険なことがいっぱいだと思う。



なのに息子の大好きなアニマックスでやっているアニメのブラックジャック先生は難病をサクって治しちゃうし、仮面のヒーローは改造されれば生き返るし。




死を子供たちに伝えることがすごい難しい世の中になっている



いや僕らの子供の時から既にもう、そうだった


心の痛みも体の痛みも自分たちには伝わりづらかった



最近のクレイジーな事件に触れるたびに、何が足りなかったのだろうと思う。


無償の愛


使い古されてるけど

家族のみならず友達も隣近所も

無償の愛を


それがいっぱいあったら良かったのに



と思ってしまう


「だから俺たちはあなた方に愛をおくるわけですよ〜」

サンボマスターみたいな愛が街に降り注ぐように

10日前のメリークリスマス!

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