結婚しようよ

『結婚しようよ』という映画をかみさんとほぼ身内みたいなマスキーと見たのだけれど良かった


家族の絆を守るために夕食は妻と娘2人と必ずともにする父親。


憧れの拓郎、大好きだった音楽への道を捨て平凡なサラリーマン人生を歩む父


楽しみは家族団欒


郊外の建て売りマイホームにいてなんとなく結婚生活が始まってもう20年経ち、セカンドライフには早いんだけど老後はすぐそこで

定年後に山の中で暮らす老夫婦の知り合いがいて、そんな生活に憧れつつ日々の家族団欒は続けたい

でも娘たちにも将来はあり親離れが始まり、かつての同級生は脱サラしてまた音楽の道に戻り

自分の人生って何?



父親役は三宅裕司
母親役を真野響子

全編を流れる拓郎作品


監督は『チルソクの夏』や『出口のない海』の佐々部清



ハートウォーミングだけど泣けた。


先日この映画に誘ってくれたマスキーに時には錦を自分の後輩に譲ったほうがいいよね(意外にそういう人いないから)という意味を込めて『年とっても月9の主役張ってちゃダメ。主役は次世代、自分らは脇を固めるか主役はるなら深夜枠かファミリー枠に自らいかないとな』なんて話していたのをこの映画は思い出させてくれた


自分の人生とは今まで人の支えで生きてきたから後はその恩返しのための時間かしら

家族や周りの人をまずは幸せにしなきゃね


わたしは今まで生きてきました〜


追記
先日信頼する先輩に『月9の主役だと思っていつまでも生きてるのはよくないよな』と言われた

全くの異口同音でやっぱり似たもの同士だから惹かれるんだと思った

心ある人と心ある仕事したい


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