おもろ職業について

tactnet2003-11-19

テレビ東京の週末のプログラムは本当に侮れない。
土曜日21時からのアド街美の巨人たち、BBWAVEはビデオに録っても見ている俺のゴールデンだ。ちなみに日曜日の極人の休日や常夏ガール、音楽が〜もマストでしょう。
制作費がかけられず有名芸能人を使えないだけに内容重視で攻める。おまけに編集ばかりに時間がかかってる例のテロップ出し、が少ない。よって、ながら見ができない。
がっつりテレビと対峙する。
でBBWAVE。勝ち組にはワケがあるをコピーに、巷での流行を生み出している人や裏方にスポットを当てて紹介しているこの番組。おもしろい。本当にできるなら、視聴率操作してもっと人気アップさせたい。
話ずれた。
でこの番組できれいな夜景をいかに見せるかが仕事の名称「夜景プロデューサー」丸々もとお氏が紹介されていた。氏はかの名著夜景案内を作ったのでも有名だが、近頃はもっと街ぐるみでキレイな夜景を提供しようとなんだかデカイ仕事をしているらしいことがわかった。
あちゃー、なんでも積み重なれば商売になるな。
夕陽評論家、油井昌由樹氏も結局なりで生きてるしな。
おれは友達と別荘を千葉九十九里に持っている(自慢)。ここは基本80Sの本や雑誌、マンガがおいてあるのだが、そこで先だってプレイボーイ(浅野ゆう子脱ぐの号)を読んでいたら、コラム欄に油井氏がでていて肩書は俳優、輸入業、飲食店経営みたいなんで出ていた。こいつが15年後には夕陽評論家かよと笑った。でも過去の肩書にはまるでインパクトがない。何やってるかがぼんやりしてる。やっぱり夕陽評論家だから忘れないんだと思うし、オンリーワンなんだと思う。
で結局、自分の行き着いた結論はオンリーワンはいいなって。
自分にもひとつ得手があって、クリスマスから正月に移る時期の専門家である。それって何?といわれるとまるで困るのだが、要はクリスマスから正月になる瞬間がこの日本にはあってその移り変わりに詳しいのだ。キリストから神にスルッと変わる瞬間専門家ともいう。この時に日本ってなんでもありのポジティブな国民だなぁって思い、かなり前からその時期の街の写真を撮っている。広義には日本人の国民性に注目してると言えるが、狭義には、ただのアホだ。
あとは昔は各地のゴミ箱をあさり、ゴミの地域性や人間性に注目していた。
だから、俺はなんとか評論家、なんとかプロデューサーになる!
今、その構想実現に向けてものすごい動いているのだ!
だからBBWAVEにでるぜ!
TedTak.au