芥川賞

舌を蛇のように裂く改造を試みる主人公ルイと彼女をとりまく人達の生活を描く「蛇にピアス」。
その作品で芥川賞をとった金原ひとみ20才の受賞前にとったインタビューを雑誌ダ・ビンチで読んだ。
引きこもり気味の生活から一躍、光当たった彼女であるが、極めて普通で気負いが全くなさそうでいいね。
本人はどんどん暗い本を書きたいのだそうだ。
ますますいいね。
でもっといいのが、その父親。
もっと恥ずかしいものを書け!親が地元に住めないくらいの。
って言っているらしい。
素晴らしき教育!
いまの日本に必要なものの一つが新しい文化・芸術だ。円熟もしくは行き詰まった社会が勝負できるものはそこだぜ。大いなる暇と時間の熟成から、それらは生まれる。
どうせ何にもしなくても年とるし、親は死ぬし、責任負うし、[いやがおうでも社会に飲み込まれてしまうものさー。」by尾崎豊
で自分も死ぬと。
本当に短いぜ人生。
それならば「やりたいこと全部をやっちまおうぜ」by岡村靖幸
「常識なんてぶっ飛ばせ!仲間同士さ手を貸すぜ!」by沖田浩之
「自分らしさの檻の中でもがいているのなら僕だってそう誰だってそうなんだ」byMr.Children
あーぁ、クールに生きてぇ!
TedTak.au