ゆらりひとり

久々に家から出ない土日を過ごした。
しかも日曜日にいたっては一人で過ごした。
日曜日は日頃は無いビデオみまくりをまずした。
永瀬正敏主演、町田康原作のケモノガレと中村俊介?主演、陣内孝則原作のロッカーズをみた。
つまりチョイスのベースは80sロックであり、原作の町田、陣内ともにミュージシャンであり、二人とも石井聰互の爆裂都市つながりみたいな。
あの「恥ずかしき時代」が今や「素晴らしき我らの時代」になりつつある違和感を自分としては得ておきたかった。
予想通りビデオは恥ずかしかった。
でも熱かった。でもマストなビデオでは全然ない。80が好きな人だけで良い。
次にホームページを見まくった。エロももちろん。
そしてお気に入りをファイル毎に整理してみた。ただヤミクモにお気に入りしてたものを整理した。
すると自分の今の興味がだいたい分かった。
大別するとエロ(写真と動画)、子育て、車、時計、建築、工業デザイン、旅行(ただし南国ばかりだった)、サーフィン、釣り、音楽、仕事に分かれた。
う〜ん。正直、健全な大人だなと思った。
大別できないものが残った。
糸井新聞だったり、少年法を嘆く「ガキどもに天誅を」だったり、蟹の通販だったり、ダイエットだったり。
このその他こそ自分のコンプレックスだったり、陰だったりして。
まだインターネットが普及しだした時に仕事関係の人に設定見てと言われて、パソコンの調子をみてあげた。
ブラウザのお気に入りには全国風俗情報、吉原を極めるだの、あからさまなバイヤー系情報が乱舞しているのをふと思い出した。
TedTak.au