おやじ

電車が来るまでの僅か一分くらい。それからドア閉まりますよのピロピロ音楽までの間。喫煙所で物凄い勢いでタバコを吸う自分。
これ相当かっちょわるい。

昨日、SPA!を読む。おっさんの性欲について。
おっさん対象年齢35〜45。
要は性欲ありすぎて、でも対象がいなくて、悶々してる人がいっぱいっていう話。

書いてあることが一々当たっていてやだった。
立派な中年だった、俺は。

っていうか、それを有楽町の中華料理屋でひとりチャーハンと餃子を食いながら読んでる時点でどっからどう見てもまんまおっさんだ。

深夜、テレビを見てると中山秀が自分メインの番組を持っていた。その名も中山道
全部仕切ってた。
永遠のヨイショマンキャラじゃないの、この人は。
びっくりした!
野々村誠の一億円貯金よりびっくりした。

なんかおっさんになると批判グセがついてくるのだが、明らかに奴のが収入上で負けてるにも関わらず、人間的には格下に見ている。
おいおい中山、今の仕切り違うっつうの。若槻千夏はそういじるんじゃないでしょ!
俺、疑似プロデューサーにテレビ前でなってる。
ソファで足組んでみてるしね。
笑ってないし。批判の精神。本多勝一ばりさ。
批判の精神とともにマストな条件、泣きの精神。

やたらめったら泣く。連続ドラマで最終回じゃないのに泣く。たまたまつけてやってるラストに泣ける。

だから見たい!映画になった世界の中心で愛を叫ぶを!

しかも俺、な〜んも内容知らないし。柴咲コウおすすめでしょくらいで。
イラクの中心でバカを叫ぶ人とレベル一緒ね。

人がいいというものがいい。これ立派なオッサン。
TedTak.au