セカチュー

見てもいないないし、読んでもいないし、ましてや内容も知らないのに、ずーっと最近頭の中で「世界の中心で愛を叫ぶ」が棲み付いている。
平井堅がずーっと頭の中でうたっている。知らない男の子が愛を叫んでいる。(イメージ、土手で)。
こうなったからには映画も原作も見ずに自分なりのセカチューを展開していこうと思っている。
僕の中では悲恋こそが恋愛小説だと思っているので、とびきりの悲恋がボクのセカチューである。
すれ違ってすれ違って、すれ違って終わるのだ。冬ソナを見よ!すれ違いまくっているぞ。(関係ないけど、冬ソナのチュンサン?はチュンさんだとしばらく思っていたよ。アグネス・チャンをアグネスちゃんと思っていたのと一緒だ。)

最近ピュアラブブームのようである。とてもいいことだと思う。冬ソナを見ていても、ずっと朝から晩まで、恋のことを考えているでしょ。仕事してる場面あんまないでしょ。
人は現を抜かさないとね。ずーっと恋のこととか考えて生きないと、ダメだと思うよ。
仕事とかしちゃだめだね。ボクのオヤジなんか年老いても現を抜かして恋してたよ。鬱になるくらい。あれくらい逝かないとね。恋しすぎて、堕落しないと。恋は高めるものではない。おちていくものだから。相手を思いすぎてくるとそれは愛に変わってるからね。身勝手な恋をしないと。身の程知らずな恋をしないと人は大きくなれんばい。
さてマンガの人間交差点、今日もブックオフで買いとります。絶対、おいてあると買っちゃうんです、このマンガ。読んでは捨ててしてもう20回くらいは買ってます。すげー泣けます。

僕は今、本当の大人の男になりたいって思っているんです。