愛すべき馬鹿たち
都内のランドマークな店をいくつか手掛ける有名空間デザイナーであるSくんが所属する会社を辞める。
有名格闘家のマネージャーであるタイガーくんも格闘家とケンカ別れして職を辞める。
どうして俺のまわりは落ち着かないのだろう。
いい年こいてその地位を捨てるのだろう。
馬鹿ばかりだ。
なんか自分でやっていけると思っているし信じているフシがある。
どうでもいいが。
でもどうにかやっていけるんじゃないのぅ。
そんな奴らとしかおれは付き合わない。
薄い奴は嫌いだ。
そんな愛すべき馬鹿だから友だちなんだ。
しかし泣き言を彼らは言わん。
強がる。本質はよわっちいくせに。
最近の俺のしつこい例えせかちゅー。
おまえら世界の中心で〜を見ろ!テメエ勝手に泣きわめき叫ぶ男に女どもは共感してる。
貴様らは人前で泣かないから女にもてねぇんだ。
鼻水垂らしてなきやがれ。
弱み見せないから強い男と勘違いされて憧れられんだ。憧れられてばかりじゃ恋にならないつうの。
まあ恋にいきてる訳では彼らもないんで余計な世話ですが。いつまでも彼女できねえんだもん。
良かったら悩みきこうか?
ああこういう奴らがいるから俺はエグゼクティブになりそこねる。
シーユーレイター!
またメシ食わせないと。いつでもどうぞ
TACT/moBILLe+.