クロマニヨンズ主に人間の摂理。食事中厳禁。
いい話読んだ。
甲本ヒロトとマーシーがブルーハーツ、THE HIGH-LOWSに次いでザ・クロマニヨンズつうバンドを作った。そのバンドの命名経緯がロッキンオンジャパンにかかれていた。
ある日2人でバンドの名前を決定しようぜいと待ち合わせした店でヒロトが勇気を振り絞って最初に『(カッコ悪いけど)クロマニヨンって使いたいんだけど』と言うと『おぉ』とマーシーが言ってポケットから出した一枚の紙には『クロマニヨン』とかかれていた。
すごいね
前世でも何やら縁あったに違いない。
このあうんが極めの人間関係だぁね。
さて
大概、僕は色んな人の日記を会社のトイレで携帯にて午後読む。
ふーん色んな人生が毎日、色んな人の数だけ繰り広げられてるんだなと、頭で思いお腹はスッキリなわけだ。
昨日、そんなファンタイムに隣のトイレルームにエキサイティングな人が入ってきた。
『ふぉー。うぉぉう』なんか1アクション毎に、いやきっとひねり出す事に奇声とも歓喜ともとれる声を出すのだ。
『んん〜ふぅ〜うぉぉ。ふっふ』
いよいよ持って確かな奇声だ。声からの年齢推測は40代。脂の乗った声だ。
しかしヤバいなぁ
ヤバいのは隣の人の行為ではない
ヤバい!隣が知っている人ならどうしよう?
自分のフロアには三社入っている。三分の一の確率で同じ会社の人だ
万が一同時にドアをあけてしまい、本当に知り合いだったら・・・・
『これはこれは○○さん・・(沈黙)・・いい声だしますなぁ、本日は大漁ですか?』
などとシャウトに対しての何らかの感想を述べなければオーディエンスとしてはいけない気がする。
いやいや!
そもそもオーディエンスなどという立場でトイレに入っているのかお前はと思われたらシャクだ
でも述べなきゃ述べないで自分の胸に隠したところで、これから会議でその人をみる度に『なんか真面目に話してるけど本当はシャウトしたいんじゃないかいウ○コ野郎!』とか性格悪いヤツに自分はなってしまう。
かといって会社の連中と飲みに言った折りに我慢できずに『いやここだけの話なんだけどね〜』なんつって話をはじめても妙にセコい奴、もしくは食事中にお下劣な奴と言われそう。
僕レベルの小者になると一瞬でこれくらいは考える。
となると
善は急げ!
いや便は急げ!
早めに退散だ
会わないに限る。
水を流す。
扉を開ける。
なのにうげ〜
隣も水を流した。
手を洗う
向こうの扉が開く
こうなりゃ手を洗う鏡越しに扉の人物にクローズアップ!
えっえっ〜
ふぅ〜知らない人〜
おっちゃん
めちゃ地味なおっちゃん
静かに俺の隣でささっと水に指をくぐらせ奴は出ていく
何ドキドキしてんのよオイラ
ちっちぇ〜小さい人間だよぉ
本当に小さいクロマニヨンだぜ
しかもロックとかサーフィンとかじゃなくてウ○コが日記のネタなんて
今日も踏ん張ります!
◆TeddyTaclyBill'S HP◆
http://www.takuto.net/
◆劇団K.M.F.11月19日下北沢『ドン・ぺぺ・ザ・トッティ』テディタクリー脚本◆
http://kmf-entame.com/
◆生まれて一万日推進委員会◆
生まれて何日?今日が生まれて1万日記念は1979年4月7日生まれの方です!