アホなことを考えてる
先週末のサーフミュージックの祭典グリーンルームフェスティバルは四つのステージがあった。
その第四のステージが船上だった。
横浜みなとみらいのホテル群の運河の中をデッキをダンスホールにみたてた大型船がクルーズする。
ビートの中で、ぶつかりそうに降りかかって落ちるように見えるホテル群の間を船はいく。
音と夜景と海風と。かみさんと楽しんだのだが、一時間、とても快感な時間だった。
アーバンなベイサイドのクルーズパーティー。
ダサいカタカナ英語を並べたいくらいまるでちょっと昔だった。
芝浦にゴールドがあった頃。
ぼくは現を抜かせるあの時代のアホさ加減をいまの人たちにも味わってもらいたい。
なんであんなアホな建物を作った人がいていく人がいたのだろう。
やっぱりみんなアホだったのだろう。
自分も例外なくアホであった。
そしていまもアホであるのだ。
アホなことを考えてるときとても楽しい。
生きるってアホになることなのかもしれない。
追記
長男は船内備え付けのテーブルサッカーゲームに夢中だった。
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