誕生

tactnet2004-01-23

弟夫婦のところに、子供が授かったようだ。八月に生まれるらしい。
めでたいね。
弟は子供ができたらすんごい喜ぶと思う。義妹はクールだけど、きっとすごいうれしいはず!
おめでとさん!
生まれてくるのって奇跡だぜ。
だってそもそも精子だぜ。そもそも卵子だぜ。
俺の母親はシンガポールの留学生と恋をしていて本当はその人と結婚したかったらしい。(子どもに言うな)それが実際だったら、今ここに俺はいない。
こうして目を開けることも息をすることも、そもそもこんな世の中があることすら知らない。
同じく俺の父親のうっかり自慰タイムの一員となっていても、この世にいない。しかもその確率は相当高いと思っている。(子どもにオナニータイミング分かられるな!)
ということで宝くじどころでない天文学的な数字で、俺は生まれてます。
ご先祖さん同士からの奇跡的なめぐりあわせで、この世にいます。だからといって啓蒙的なことを言いたい訳ではありやせん。
生んでもらい幼少に育ててもらったのに感謝しつつも、親とは自分が成人になってから考えの違いから縁切ったので、一般的な親を大事にとかはあんま言えないです。
これは自分の考えだけど子は親のモノではないです。親より進化した生き物で子はあるべきで、そうでないと人類の発展はないわけで。であるとすると、子供を意のままにしすぎるのは勝手なわけでと思っています。親は子の自己責任のとりかたを芽生えさせよ!ヘソの緒が切れた時から人間のネゴシエーション活動は始まってます。
今、電車でEXILEのひとりにいるような若者が年収50万時代を生き抜くというような本を熟読中です。そんな逞しさが人生だと思うのです。
周りの人を喜ばせて、笑わせて、泣かせて、怒らせて、たまに独り強がって見せて。で図々しくも日々を生き抜くのです。
命ある限りジタバタしていくでしょう。
それが人生だと思うのです。
さて、まずは新しい命の誕生を祈るとします。
TedTak.au