YOKOHAMADrunker

tactnet2004-05-08

写真は本牧の外れにポツンとある飲み屋。怪しさ満点、ラブホテルかっちゅう感じ。キムタクPRIDEの初回ロケ地にもなったはず。
この店の裏手は大工場群が連なり、ものすごい怖い。工場って間近で見ると煙ごうごう吐いてるし、何に使われるのかしらんがなんかデカいタンクいっぱいあるし見ててびびる。

会社の先輩の元彼女が首都高速でこのへんを走る度に目をつぶってたそうだ。
何もかもが大きすぎて怖いんだそうだ。
俺も分かる気がする。

「私、昔の娼婦になりたい。ど派手な下品な洋服をみにまとい、待ち時間にタバコをふかしながら。」
昔、そんなことを言っていた女がいた。

こういう店には娼婦がいる。
カウンターでひとり気だるくバーボンを飲んでいる。
ゆきずりの男が入るのを待ちながら。

健全なカフェよりもむしろ怪しいストーリーのありそうなこんな店達のガイドブックが欲しいものである。
YOKOHAMADrunkerとかいうノリで。
本の帯のキャッチは「この瓶(バーボン)が空くまで〜俺たちに明日はない〜」

巻頭特集
ハマの悪い店。ライター森永博史。
第二特集
車で飲みに行こう!つぶれたら朝まで車で寝よう。酒の似合う車10セレクト。ライターテディタクリーキルビル
うれなそう。。俺は読みたいけど。
TedTak.au