2004-07-22 小津マガジン 今、自分の中で小津安二郎が熱い。安二郎の字あってるかな? 最近ブームの韓国映画いくつか見ていたら、急に小津映画が見たくなって借りてきた。 学生時代に見てあんなに退屈だった作品がいまはなぜかホッとする。 家族がたっぷり描かれている。淡々と小さな幸せが描かれている。 韓国映画にもよく家族が描かれている。だから小津映画が見たくなったのかも知れない。 平凡な毎日の良さが描かれている。いまや普通の話が一番非凡であることを切に感じる。たまにはあんな映画もいい。