闇にさす光を探す僕たち
自らの手で掘ってきた長いトンネルに出口を作ることにした。出口を開けると光か闇か、わからじ。
「闇にさす光を探す僕たち」
高校の卒業アルバムに自分が書いた一言はこうだった。
俺の出席番号後のテツはたしか「ちんちろり」みたいなので、西山は「リーバイスが好きだぁ」でホッキーをやっていたトラはこう書いていた。「アメリカの氷の上にて」続くF田ゆきちゃんはこうだった。「手のテク」
要は卒業アルバムの一言は出席番号順にシリトリだった。
にしてもとっさのシリトリで闇にさす光を探す僕たちとは後世に残したい自分史である。自画自賛させてほしい。
言うまでもなく、闇にさす〜、この言葉にシンパシーを感じた友達のカズトシが後に光の射すほうへという歌にしてくれた。。
多分うそ。
さておき光なのか闇なのか最初の出口を開けたい。
あっやっぱりミスチル。
とざれたドアの向こうに新しい明日が待っていて〜。
僕を動かしてる。
TACT/moBILLe+.