919-1
9/19
今日は最北端の宿に行くので移動日。
午前中は海で泳ぐ。この宿は本当にただぼーっとするには最適だと思う。
「ON THE BEACH LUE」本部町にある。
北への街道沿いを走っていて素朴な疑問。
これって俺がしらないだけのことかもしれないんだけど、5キロおきくらいにポツンと小さなアイスクリーム屋台がある。パラソルとアイスボックスだけの店。
誰がこんなところで買うんだよってところで出くわす。しかも売り子の大概は女子中学生って感じの幼い女の子。
県としての初めてのアルバイト経験促進か?それとも女だらけの大家族の新手の商売か?それとも現代のマッチ売りの少女か?
結構、辺鄙なところにもあるので、どうやってここにきてどうやって帰るのかがわからない。疑問だ。
それと数日で気づいたのだが、沖縄はオリジナルな店が多い。
いかに東京がチェーン店至上主義かに気づかされる。東京の街道を走っているとファミレスであったりファーストフードであったりコンビニであったり、それはそれで安心感や見慣れた風景なんだけど、沖縄は個人商店が本当に多い。レストラン、食堂、スーパー、薬屋・・・
オリジナルって言い方もできるし、昔っぽい日本の風景とも言える。
東京のカフェブームも結局、個店の魅力爆発に人々は群がるわけで、そういった意味では沖縄は全店根っから個店が今もなのかもしれない。
TACT/moBILLe+.