みなさんさようなら

ヴィラには田園で休暇をすごすという意味があるらしい。ということでは当ヴィラ（自宅です。）の週末で休みの日で、子供が熱を出して、しかも雨が降るとなると、DVDを借りてくるぐらいしか選択肢はない。でもそれは最高の楽しみでもある。

正直言うとこの週末はやな気持ちで迎えた。近しいところで家族離散があった。どうしようもないのだが、むなしい気持ちがうちの家族に広がっていた。じゃぁ気持ちをHOTにとツタヤに向かった。唯一の良い話題はTRUCK（大阪のグッドな家具ファクトリー）のAVテーブルが我が家にセッティングされたことだ。そこに鎮座するDVDをまわしてあげないとであろうということもあった。

土曜深夜に「みなさんさようなら」と「どついたるねん」を見る。日曜に「デボラ・ウィンガーを探して」「キルビル２」を見る。

これらの映画にキーワードを見た順につけるとすると「死ぬ」、「生きる」、「生きる」、「死ぬ」で結局、たんたんと生と死を見つめる映画をいっぱい見てしまった。

死ぬ前には絶対に「みなさんさようなら」を見よう！

女性で良い年のとり方を知りたいなら「デボラ・ウィンガーを探して」を見よう！

「キルビル」と「どついたるねん」は俺の好みだから。。。自分が好きなだけだから。

最近、夫婦関係と親子関係と自分自身の人生の相関というものをよく考えるものだから、４つとも非常にタイムリーな映画を見た気はした。

あとはY型くんに借りた「渡り鳥」を見ねばならない。