使命について

かみさんと今回の京都行きについて話し合ったらなんと2人とも同じ見解であった。概ね以下のような内容であった。



『神社仏閣を回って過去の偉人たちの功績と今なお形として残る建造物に大きな感動を覚えました。


と同時に建造物が残るということは地球サイズで物事を考えると千年なんてあっという間の出来事なんだなって思いました。


足利尊氏も義満も豊臣秀吉もちょっと前の人たちなんだなと思えてきました。


ぼくとなんら変わりない少し前に生きていた人なんだなと思いました。



彼らは歴史に残ろうと生きたわけでなく結果歴史上に残った。



歴史上の人物
彼ら皆に共通している生き方がありました。



『今を一所懸命に生きる』『自分のベストを尽くす』


自分の目の前に起こることをあきらめず逃げずにベストに生きた結果、たまたま歴史に残ったのでしょう。


たまたま偉人はそのことを教えてくれるのにわかりやすい例なだけです。
このことは一般人だろうと関係なく、生きる意味というのは『今(現世)を懸命に生きる』のだということが分かってしまったのです。



そのことに気づいた時にすべての神社仏閣はお願いする場所から思いを受け取る場所に変わりました。



その場所からビシビシエネルギーを感じました。



今を懸命に活きなさい。君のやることは分かっているよねと。



そしてそのパワーに突き動かされました。


だから思いは貫きたいし間違いないと思っているのです。』


夫婦がほぼ同じ感想を京都で感じていたことに驚いた。
夫婦で世のために一所懸命に生きていくのが使命のようだ。

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