三回忌におもうこと
今日の次男坊三回忌に我が家に読供にきてくれたお坊さんは泣いてくれた。
ぼくらも泣いた。
煩悩の中に生きて、死後二年が過ぎた。
かみさんすごいね、かみさんは神様みたいだよ。
煩悩に悩みながらも、優しくない人たちの心無い言葉を憎まずね彼女はやってきたからね。
彼女が一番悩んでいたろうに、なぜか他人の悩み聞いていたからね。
あっオイラもそういうところあったか。
つまりぼくらは不幸を経て、大切なものが何かをわかることができた。
困ってない人は勝手に生きてるからいいとして、困ってる人は寄り添ってあげて。
人はそんなに強くないからさ。
ぼくらは完璧ロボットでなくてポンコツだから。
いいんだよ弱くて。
生きてればオーケー。
って
なんかしみったれたこと書いてるなぁって、元気な人は思うんだろうな。
確かにしみったれてるね。
でもしみったれてない人でいまこれ読んでる人いたらいいたいけどさ、Uは生かされてるよ。
Uは生かされている。
他人様のお役にたつためにね。
だから頑張って。
自分の生きる意味は他人のために生きることだよと死んだ次男坊は教えるわけ。
自分のためだけに生きちゃいけない。
他人様を恨んでもいけない。
当たり前などない。
日常なんかない。
そんなことがわかった二年だった。
そんな当たり前のことを知るために大切なものを亡くした二年だった。
お坊さんによると、ものの真理を教えてくれるから次男坊は仏の子だそうである。
大変な子を持ったものである。
ありがとうね由堂、そしてやっぱり仏になった三男理陽東。
30日は由堂の四歳の誕生日。
天国で理陽東とともにいるね。
おめでとう。
こちらは
もう少し、世のため人のために生きるよ。
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